高度実践看護師
診療看護師
診療看護師(Japan Nurse Practitioner )とは、大学院の修士課程を修了した看護師であり、医師不在時等においても迅速かつ安全な医療を提供できるよう、あらかじめ作成した手順書に沿って、特定行為をはじめとする診療行為を行うことのできる看護師です。
2019年度から導入を始め、現在3名の診療看護師が勤務しております。 外科系/内科系に分かれ手術室、救急外来/外来、病棟など患者さんの受診(入院)から退院まで一環して携われるよう各部署を横断しております。 2025年超高齢社会に突入するにあたり、患者さんや家族一人一人が望む場所で質の高い療養生活を送れる未来にできるよう努めて参りたいと思います。
- 青柳 美佳
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国際医療福祉大学大学院 2016卒業
(経歴)
2016-2018 独立行政法人地域医療機能推進機構 東京城東病院 総合診療科
2019- 現職 - 石川 奈津江
- 時岡 皓平
がん化学療法看護認定看護師
- がん化学療法看護認定看護師 篠崎 絵美
- 当院での化学療法を受ける患者に対し、投与管理と患者家族への説明等を行っています。
2012年に資格取得し、昨年度より外来と入院の化学療法に携わり勤務しています。
がん化学療法看護認定看護師の役割は、薬剤の投与管理と副作用マネジメント、患者家族のセルフケア支援を行い、化学療法が安全に投与できるよう支援する役割があります。
入院ではなく、生活しながら外来化学療法を受ける患者が増加しています。外来で副作用のコントロールを行い、医師や薬剤師とも連携し、より苦痛なく過ごしてもらえるような支援につなげていきたいと考えています。
又、入院による化学療法は初回の場合もあるため、不安の緩和を行い、化学療法での副作用が最小限となるよう支援していきます。薬剤の特性や生活背景に沿った説明などもしていきたいと思っています。
認知症認定看護師
現在作成中